2011年5月13日金曜日



いつも写真を撮る時とか、撮った後に写真をセレクトする時も、一番大事にして心がけていることがあります。
それは被写体の方の目が活きているか、瞳が輝いているかと言うことです。顔は笑っていても、目は決して笑っていない人、目は細いけど、笑っている人もいます。
事務所に帰ってきてから、写真をセレクトして活きた目の表情が撮れていると、たまらない喜びを感じます。やはり「目は口ほどに物を言う」ということでしょうか。
せっかく受かった大学も中々授業が始まらずに、目標を見失いかけていた我が家の子供も、授業が始まり目に輝きが戻ってきました。
震災以来、私も目標を見失いそうになることがあります。心が沈んでしまう時もあります。今度は、子供に私の心を引っ張り上げてもらえるかもしれません。

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