玄関脇の櫨、元は盆栽でしたが、地植えにしたらアッと言う間に大きくなりました。
道を歩いていると、向こうから女性が私の方向に向って「ハニー」を笑顔満面の甘い声で呼びました。
私は「えっ」と一瞬たじろぎ動揺しましたが、すぐに後ろの人に向って呼んだなぁと思いました。
それにしても、外国映画でもないし、まして「ハニー」と呼んだ女性も決して若くはありません。
私はどんな男性が「ハニー」なのか、見たくて堪りません。
すぐに振り向くのもなあと一瞬我慢をしてから振り向くと、な、なんとそこには私と変わらないような、
ジャガイモのような顔をしたおじさんが立ってるではありませんか。
これが「ハニー」かあ。私は肩が震えるのを我慢できず、足早に過ぎ去りました。
これは家に帰って、思い出しても笑えました。
もし、私が街中で嫁に大きな声で「ハニー」と呼ばれたら、私は顔を真っ赤にして知らん顔をして走り去ります。(あはは、恥ずかしい)
この紅葉は我が家のハニーならぬ、櫨でございます。
2013年12月1日日曜日
ハニー (^_-)-☆
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